
本記事のポイント
- 18月15日の独立記念日は全国一斉の銀行休業日となり、州ごとの祝日と異なり全国で窓口業務が止まる。
- 28月26日はマハラシュトラ州やタミル・ナドゥ州、デリーなど多くの州・直轄地で同時に銀行が休業し、月内で広範囲に影響が及ぶ日となる。
- 3州によって休業日が異なるため、拠点のある州ごとに送金や決済の実行日を個別に確認する必要がある。
日本企業への影響
インドに拠点を持つ日系企業にとって、州単位で銀行休業日が異なる点は資金決済や給与振込、取引先への送金スケジュールに直接関わる。特に8月15日の全国休業や8月26日に多くの州で重なる休業は、複数州に拠点や取引先を持つ企業の資金繰り管理に影響する可能性があるため、各州の休業日を事前に確認しておくことが実務上重要になる。
この記事の概要
インドでは2026年8月、州ごとの祝祭日により銀行窓口が断続的に休業となる。8月4日はトリプラ州でケル・プジャのため休業、8日はシッキム州がテンドン・ロー・ルム・ファートで休業、13日はマニプル州がパトリオッツ・デーで休業する。全国一斉の休業となるのは8月15日で、独立記念日とパールシー暦の新年が重なる。
19日はトリプラ州でマハラジャ・ビル・ビクラム・キショール・マニクヤ・バハドゥールの誕生日にあたり休業する。25日はケララ州とアンドラ・プラデシュ州が預言者ムハンマドの生誕祭にあたる祝日で休業する。26日はマハラシュトラ州、カルナタカ州、マディヤ・プラデシュ州、タミル・ナドゥ州、ウッタラーカンド州、テランガナ州、マニプル州、ジャンムー・カシミール州、ウッタル・プラデシュ州、ケララ州、デリー、ビハール州、チャッティースガル州、ジャールカンド州の銀行が休業する。
この日はイード・エ・ミラード(預言者ムハンマド生誕祭)とケララ州の収穫祭ティルヴォナムが重なることが理由だ。28日はグジャラート州、マディヤ・プラデシュ州、ウッタラーカンド州、シッキム州、ラジャスタン州、ジャンムー・カシミール州、ウッタル・プラデシュ州、ケララ州、ヒマーチャル・プラデシュ州でラクシャー・バンダンなどの祝日に伴い休業する。
詳しくは参考記事をご確認ください。
キーワード解説
州別銀行休業日
インドでは全国共通の祝日に加え、各州が定める祭礼や記念日に応じて銀行の休業日が州ごとに異なる制度上の慣行を指す。
※用語解説は記事の理解を補助するための一般的な説明であり、法務・税務・投資その他の専門的助言を目的とするものではありません。


