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インドでは、ドラえもんが長年テレビで放映され、子どもたちにもおなじみのキャラクターになっています。実は2010年の時点ですでに、ドラえもんはインドの子どもたちの人気キャラクターとして高い支持を集めていました。
クレヨンしんちゃんも、インドでは長く親しまれてきた日本アニメの一つです。そして2025年には、なんと「クレヨンしんちゃん」の映画の舞台がインドに。『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』は2025年9月にインドでも劇場公開されました。
「インドといえばボリウッド」というイメージが強かったので、日本のアニメがここまで長く親しまれているとは、正直思っていませんでした。
さらに調べてみると、2024年にはニューデリーで「Mela Mela Anime Japan」という日本アニメのイベントも開催されています。コスプレや日本のアニメ、グッズ、音楽などを楽しめるイベントで、日本とインドの文化交流の場にもなっています。
そして、これは一時的なブームというわけでもなさそうです。最新の国際交流基金の調査では、インドの日本語学習者は約5万3千人。前回の調査から47%も増えています。さらに、南アジアではアニメや漫画、J-POP、ファッションなど、日本のポップカルチャーへの関心も確認されています。
寿司やラーメン、抹茶もインドで人気が出てきているそうです。
「インドと日本は遠い」と思っていました。でも、インドの子どもたちにとっては、ドラえもんやクレヨンしんちゃんを通して、日本はずっと身近な存在だったのかもしれません。そう考えると、なんだか少し距離が縮まった気がします。
この記事の執筆者
ライター/Hiroko
海外在住。東南アジアへの旅好きが高じてアジアのビジネス動向を追うようになる。インドのビジネス情報や最新トレンドをわかりやすくお届けします。


