
この記事の概要
「インドって、まだ現金払いが多いんじゃないの?」
私もそう思っていました。
でも調べてみると、街の小さな商店や屋台、タクシーまで、QRコード決済が当たり前のように使われているそうです。その数、全国でなんと7億枚超。インドのデジタル決済の81%をUPI(Unified Payments Interface)が占めているというデータもあります。
UPIは、銀行口座同士をリアルタイムでつなぐ決済インフラです。スマートフォン一つあれば、少額の支払いでも手軽に送金できる。チャイ一杯でもQRコードでさっと払う、という光景が日常になっているそうです。
もちろん、現金が完全になくなったわけではありません。それでも、このスピードで生活に根付いていったのは、仕組みがシンプルで使いやすかったからだと言われています。
日本では「キャッシュレス化を進めよう」という話をよく耳にしますが、インドでは生活の必要に合わせた仕組みが一気に広がり、人々の暮らしを変えてきました。
ニュースだけでは見えてこないインドの日常。「IT大国」というイメージの裏側には、こうした生活に根付いたデジタル化があることも、インドの面白さの一つだと感じています。
この記事の執筆者
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IndoBiz Japan編集部
ライター/Hiroko
海外在住。東南アジアへの旅好きが高じてアジアのビジネス動向を追うようになる。インドのビジネス情報や最新トレンドをわかりやすくお届けします。


