
本記事のポイント
- 1福岡のフォーラムでは、実際にインドへ進出した企業や高度人材採用企業が自社の経験をパネルで語る場が設けられる。
- 2在福岡インド総領事館やJETRO九州・沖縄地域本部を含む8機関が主催に名を連ね、九州企業がインド連携の相談窓口に直接アクセスできる。
- 3関西でも近畿経済産業局と在大阪・神戸インド総領事館を事務局とする枠組みが発足し、設立記念シンポジウムが開催された。
ニュースの背景
インド市場の成長を踏まえ、九州経済産業局は在福岡インド総領事館や九州経済連合会、JETRO九州・沖縄地域本部などとともに、インド進出企業や高度人材採用企業の事例を共有し、インド代表団と九州企業が交流するフォーラムを7月27日に福岡市で企画した。関西でも近畿経済産業局と在大阪・神戸インド総領事館を事務局とする枠組みが設立され、設立記念シンポジウムが開かれている。
日本企業への影響
九州でインド進出や高度人材採用を検討する企業にとって、先行企業の事例をパネルディスカッションで直接知り、インド代表団とネットワーキングできる機会となる。在福岡インド総領事館やJETRO九州・沖縄地域本部など主催機関との接点も生まれ、相談先を具体的に把握しやすくなる。関西では近畿経済産業局と在大阪・神戸インド総領事館による枠組みが設立記念シンポジウムを開いており、関西企業にも同様の窓口がある。
この記事の概要
九州経済産業局は7月27日、福岡市中央区のホテルニューオータニ博多で「インド・九州ビジネスフォーラム」を開く。成長著しいインド市場の最新動向を取り上げる講演に続き、実際にインドへ進出した企業やインドの高度人材を採用している企業が登壇するパネルディスカッションが組まれる。あわせてインド代表団と九州企業が直接顔を合わせるネットワーキングの時間も確保された。
参加対象はインド・九州双方の企業や支援機関、自治体などで、定員は先着150人程度に設定されている。主催には九州経済産業局に加え、在福岡インド総領事館、九州経済連合会、九州商工会議所連合会、日本貿易振興機構(JETRO)九州・沖縄地域本部、中小企業基盤整備機構九州本部など8機関・団体が名を連ねており、インドとの経済関係を強化したい九州の官民が足並みをそろえた格好だ。関西でも近畿経済産業局と在大阪・神戸インド総領事館を事務局とする「インド・関西ビジネスフォーラム」が発足し、設立記念シンポジウムを開いている。
九州・関西双方でインドとの連携窓口が同時期に整備されつつあることがうかがえる。 背景として、政策運用や現地実務の差分が最終的な収益性に影響しやすいため、一次情報の確認だけでなく、現場ヒアリングを含めた検証が重要です。
詳しくは参考記事をご確認ください。
キーワード解説
JETRO(日本貿易振興機構)
日本企業の海外展開支援や貿易・投資促進を担う独立行政法人で、今回のフォーラムでは九州・沖縄地域本部が主催団体の一つとなっている。
中小機構(中小企業基盤整備機構)
中小企業の経営支援を行う独立行政法人で、九州本部が今回のフォーラムの主催団体に名を連ねている。
※用語解説は記事の理解を補助するための一般的な説明であり、法務・税務・投資その他の専門的助言を目的とするものではありません。


