
この記事の概要
少し前まで、インドの若者消費といえばスマホやオンラインショッピングのイメージでした。
でも最近、少し違う動きが出てきているそうです。
「デジタル疲れ」——一日中スマホを見続けることへの反動で、リアルな体験を求める若者が増えているといいます。ライブイベント、フェス、スポーツ観戦。インドのライブエンタメ市場は2026年までに約360億ドル規模に達すると予測されています。
面白いのは、この動きが大都市だけでなく地方にも広がっていること。インスタグラムやYouTubeで見た体験を「自分も行きたい」と感じた若者が、わざわざ地方から足を運ぶケースも増えているそうです。
一方で、オンラインショッピングを日常的に使う若者が多い中で、「どこで買うか」より「なぜ買うか」を重視する傾向も強まっています。サステナビリティへの関心、ブランドの価値観への共感——安いから買う、ではなく、好きだから買う、という消費に変わりつつある。
「14億人の若者市場」という言葉はよく聞きますが、その中身は思っているよりも速く変化しています。数字の大きさだけでなく、何を求めているかを知ること。それがこれからのインドを読む上で、大事になってきそうです。
この記事の執筆者
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IndoBiz Japan編集部
ライター/Hiroko
海外在住。東南アジアへの旅好きが高じてアジアのビジネス動向を追うようになる。インドのビジネス情報や最新トレンドをわかりやすくお届けします。


